アラフィフ主婦、不動産社長になる

親の相続を受け、ひょんとしたことから不動産賃貸のオーナーになりました

小型電気温水器その2

小型温水器不具合の続きです。

製造業者に問い合わせて小型温水器不具合の全貌が明らかになりました。

まず、現在の洗面台の小型温水器はなんと、入れ替え前の30年前の小型温水器を

無理やりつけていたことが判明しました。施工会社は豊〇区の城〇建設というところです。連絡をして確認したところ、母が、古いものがまだ使えるから新しくしなくて良いといったとのことでした。でも、製造業者に確認すると、そもそも新しい洗面台には適合しないので、無理に装着しているのではないかとの推測でした。古いものを付けた理由は結局分かりませんでしたが、分かったことは、

洗面台についている古い小型温水器の型番のみを卸業者に伝える。

➡そもそも、洗面台が新しくなっているということは想定していないので、古い洗面台の型番を勝手に想像➡その洗面台につけられる温水器はもうないので、洗面台ごとの入れ替えが必要という回答になったということです。

管理会社は、お抱え業者の、交換できないということのみをそのままこちらに伝えただけ。危うく、30万円の洗面台交換をするところでした。

 

 

洗面台の小型温水器

実家には2階にも洗面台があり、約5年前に入れ替えをしましたが、新しいのに変えたのにお湯の出がいまいちだったのを私も覚えていました。給湯器の見積もりを取っていた矢先に、洗面台の小型温水器の調子も悪い旨連絡がありました。そこで、こちらも見てもらうことになったのですが、業者から、洗面台の小型温水器は古いものなので、交換不可。洗面台ごと入れ替えをする必要ありとの回答でした。えっ!洗面台は5年前に交換したのにまた入れ替えるの?業者からは洗面台入れ替えだと約30万かかりますので、考えてご連絡くださいとのこと。本当に5年前にかえた洗面台の温水器の交換はできないのか。あきらめきれず、自分で洗面台の製造業者に連絡をしました。

給湯器の不具合

9月、給湯器の不具合がありという連絡がありました。なんでも、リモコンにエラー番号が出るというもの。ネットで調べると、エラー番号が出ても使えなくはない。エラー番号を解除するには電源のon、offを繰り返すか、業者点検が必要。業者点検は費用がかかるのと、点検しても寿命が格段と延びるのでないことから、早晩入れ替えが望ましいとでていました。さらに、ここ最近コロナの影響で給湯器自体が品薄のため、早めに手配したほうが良い。お湯がでなくなったら家賃の減額の対応を要求されるかもしれないとのアドバイスもあり、早々に交換対応することに。これが今後、管理会社の切替につながるなんてことは全く想像していませんでした。

賃貸開始

6月1日、賃貸開始しました。まったく予期せぬできごとで不動産オーナーになってしまいました。オーナーになるにあたって、事業主としての手続を取りました。開業届の提出、青色申告承認申請の提出。青色申告については、開業届と時期をおなじくして届出をしないとできなくなってしまいます。これは忘れずに対応をしてください。

管理会社との契約

はじめての不動産賃貸で良く分からないまま相談した業者は、基本的にリロ系の業者でした。リロ系とは、例えば、転勤で空いた実家を貸し出すにあたり、遠隔地になるので、基本的なことはすべてお任せするという形態です。私たちも、転貸借契約としました。業者がいうには、転貸借とすれば、賃借人とやり取りするのは基本、転借人である当社になるので、当方の手を煩わせる機会はほとんどないということでした。これがこれから先の問題に発展していきます。

物件の申込

5月末のリフォーム完成を目指し、4月からは壁紙の交換や和室の塗装、キッチン部分の補修とフル稼働です。そうこうしているうち、4月下旬、なんと満額で申込みがありました。入居時期も6月1日からで良いとのこと。こうしてはじめての不動産賃貸募集は早々と終わりを告げます。こんなにあっさり決まって不労所得がもらえるようになるの?いやいや、世の中、そんなに甘くありませんでした。